2015-11-26
2015年もあと1ヶ月余りを残すのみとなり、時の流れの早さを感じます。
当会も支部昇格してから5周年を迎え、過日(11月21日)これを祝し、講演会が開催され、大学関係者、学員会各支部、大学OB会、東京会会長等、多くのご来賓のご臨席を賜ると共に地方からも多くの会員の方々にご出席いただき、立派な講演会が開催されました。
講師は前学長の福原紀彦先生と当会と東京会顧問の佐藤信行先生にご共演いただき、福原先生が「少子社会化、ITとグローバル化の進行と専門職業人の役割」を説かれ、佐藤先生は古代ローマ法、古代中国法からの法の起源から、現代のドイツ法、英米法からなる混合法までの解説がありました。
“さすがに役者が違う”と私は思いました。中央大学を代表されるような、お二人の先生方のご講演は、自信に満ちた、すばらしいご講演であり、支部昇格5周年記念を祝福するに相応しいものでした。
福原先生、佐藤先生に厚くお礼申し上げますと共に、この祝賀講演会を企画され、立派に実行されました、岸会長、副会長をはじめ執行部の皆様方に心から感謝を申し上げます。
なお、講演会終了後になごやかな親睦会が開催され、席上各ご来賓の先生方からはお祝いの言葉を頂戴し、盛会のうちに幕を閉じました。
今年最後の事業が大成功に終わり、会員の皆様にお礼を申し上げます。