投稿者: 長谷部 博昭(懇親特別委員会 委員長)
2017-10-15
10月14日、早朝より岸会長、岡田彰先生、岸部宏一先生と奥様、長谷部5名にて陸上自衛隊立川駐屯地にて各大学応援合戦の中央大学応援団を観戦し、9:35スタート、3km地点での応援。
昭和記念公園に場所を移し、17~18km付近の最後のきつい坂道の沿道からの応援、ゴール後の結果発表、中大駅伝部のレース後の勝利報告を見届け、立川駅付近で昼食後にツアーは終了しました。
朝は時折強く振りつけたり霧雨だった天気ですが、レース中は傘をさすこともなく涼しい気候(少し肌寒い)のもと観戦できました。
ゴール後の暫定順位(10人のゴール通過順)では4位でしたが、各選手のタイムの合算が発表されると3位。
昭和記念公園みんなの原っぱの1/3をも中大及び白門各学員会の旗がひしめく中、中央大学の名前が挙がるや否や会場を震わす大歓喜が吹き荒れました。
観戦の皆が、もう昭和記念公園での予選会はこれで最後と願い、早速本戦の応援場所の選定に余念がありませんでした。
ご参加いただきました先生方ありがとうございます。
本戦は正月三ケ日ですのでツアーは組みませんが、本戦でぜひ中央大学を沿道で応援していきましょう。
投稿者: 岸部 宏一(88年商・商貿卒)
2017-07-14
初めて(?!)の会社法
諸先輩方のお叱りを頂くことを承知で白状すると、自分が「会社法」なるものに触れたのは、この日が初めてのことでした。
現役の行政書士(一応、特定行政書士の第1期生です)として如何なものかとは思いますが、何せ自分の受験生時代はカタカナ商法と有限会社法の時代。
外資系製薬会社MR→医療法人事務長→病院経営コンサル事務所を経て平成13年の登録以来、行政書士として扱う法人は100%医療法人のみ、という生活を16年続けている自分にとって、会社法なるものの「噂」は聞いていたものの、隣の銀河系の出来事位の感覚しかもっていなかったのも事実です。
(自分のコンサル会社の定款を友人の行政書士に作って貰ったのは内緒です)
今回の講演では、久しぶりに判例と学説の対立や、多数説を基にした実務といった概念に触れる機会を頂き、自分たちの実務者としての役割を思い出した気分です。
また、自分が毎日触れている医療法の平成27年改正で多く準用されている一般社団法人のガバナンスに関する部分は、もともと会社法で使われている文言を基にしていること、とはいえ、営利社団法人たる会社と、非営利法人ではそもそもの立ち位置が違うので、同じ文言であっても意味が違う場合がありうる等、医療法務専業の自分にとっても、専門外の知識を一応もって、そことの比較で自分の分野を見ることで、より仕事の精度が上がることを実感しました。(これは比較法学とは言わないでしょうが・・・執筆中の医療法人のガバナンスに関する書籍にコッソリ反映させて頂きます)
医療法ヲタクを自任する以上、周辺の知識を持たねば・・・
30年世話になっている医療界でキッチリ仕事をして、食わせてもらっている患者さんに貢献できる仕事を目指し、周辺の勉強をやり直そう、と心に決めた一日でした。
伊藤先生、有難うございました!!
※ 本基調講演会のレジュメは、講師の中央大学法科大学院教授 伊藤 壽英 先生のご厚意により、本会会員サイトに掲載させて頂いております。
投稿者: 会長 岸伸晃
2017-03-06
朝、7時50分の「踊り子号」で、寺本先生・長谷部先生・岸は東京駅出発、横浜駅にて小倉先生と長谷川先生が合流、熱海駅にて前田修身先生・市澤先生が新幹線で駆けつけて合流、10時32分、河津駅に到着しました。
地面と並行に風雨が吹き荒ぶ中、寺本先生・長谷川先生・長谷部先生は意を決してお花見に出かけ、『花と嵐』を満喫、小倉先生・前田先生・市澤先生と岸は、「踊り子温泉会館」へ直行して、伊豆の温泉を楽しみました。
お昼時、「拓見亭 石山」にて、追って駆付け組みの吉尾先生・日笠先生と合流し、全員9名が揃いました。金目鯛の美味しい煮付け定食と歓談の後、日差しが出てきた中、食事処の隣にある「吉尾」様という表札が出ている何やら幸オーラが漂うお宅の前で、集合写真を撮り、散策に出発しました。
河津桜の原木を株分けした「かじやの桜」の横を過ぎて、河津町観光協会でお買い物。とにかく大型バスが10数台停まり、天候の回復を予知していた大勢の観光客が出て、賑わっていました。その中、大きな「菜の花畑」を見て春の香を感じ、そして河津川に沿って、相模灘の方向に歩きました。途中、コーヒーブレイクで、喫茶店の奥座敷を貸し切り状態にして、1時間ほど話しました。
散策再開、前田先生はプロ級の腕前を奮って撮影に余念無く、風に舞う花びらの中、皆で海に出ました。近くに伊豆大島が大きく霞んで見えました。河津は、「桜」と「菜の花」があり春らしくて、そして海があり、洵に佳い所と感じました。
夕刻、河津駅からE259系の「踊り子号」(N‘EXの車両)に乗り、横浜駅、東京駅で順次解散しました。
懇親委員長で幹事の長谷部先生、親睦担当副会長の長谷川先生、お疲れ様で有り難うございました。ご参加の皆様、楽しい一日を有り難うございました。
投稿者: 行政書士 鈴木 一顕
2016-05-09
平成28年2月24日、中央大学駿河台記念館において、中央大学学員会の職域支部である法曹会と行政書士白門会の第4回交流会が行われました。
午後6時30分からと遅い時間の開始ではありましたが、両会で総勢30名余りの先生方にご出席いただきました。今回の交流会も第1部を意見交換会、第2部を懇親会の二部構成とし、午後10時30分ごろに散会しました。
第1部ではA,B,Cの3グループに分かれ、各々の出席者の自己紹介に始まり、自分が今、主に行っている業務について説明しつつ、意見を出し合いました。
私がいたグループでは、士業同士で協力できる分野を探すことが話題の中心だったのですが、その中で、政策公庫を通じた補助金や助成金の受け方につき、弁護士、行政書士ともに顧客から相談を受けたことがあることを知りました。
行政書士会の会報などで補助金や助成金の取得方法につき研修会を行っている地域支部や研究団体があるので、私も話題として知っている程度でしたが、実際に手続きを進めた際のご経験を、弁護士、行政書士双方の先生からお話を聴くことができました。
補助金の取得には、補助金の支給を決定する国の担当者がどのような話題に興味を持っているか、現在の国の政策がどのような潮流に乗っているかが反映されるため、政策について深い知識がないと上手くいかないようです。また、ただ手続きを代行するだけでは足りず、補助金をもらった後でも、適宜、顧客にアドバイスを続けていく必要があるそうです。政策の変化についていけないと厳しい分野であるということが強く印象に残りました。
また、弁護士の先生でも許認可や入管業務につき顧客から相談を受けることが多いことを知りました。現在、行政書士白門会では実務研究会という形で建設業許可、会社法務、相続実務につき、各分野ともに2カ月に1回のペースで勉強会を開いております。相続実務研究会では弁護士の先生にもご参加いただいておりますが、建設業許可の研究会でも弁護士の先生にご参加いただけるようになればと願っております。
第2部では付近の居酒屋で和気藹々とした雰囲気のもと、自己紹介のほかに仕事の話題につき、大いに語らいました。
私も行政書士に登録して1年ほどですが、白門ご出身の行政書士の先生のもと、勤務行政書士として許認可の分野で経験を積ませて頂きました。その私のまだまだ短い経験のなかでもはっきり分かったことは、行政書士は一人でいたままでは成功できないということです。私が主に任されている建設業許可の分野でも、司法書士、税理士、社会保険労務士の先生との連携がとれていないと仕事を進めることができません。
白門には、他士業の分野でもご活躍されている先生が数多くいらっしゃいます。今後も他士業の先生との交流会があれば積極的に参加し、今回の交流会で得たような示唆を得られればと強く思いました。
投稿者: 行政書士 吉野 隆雄
2015-12-12
行政書士白門会が中央大学学員会の支部に昇格して、5周年を記念する講演会、懇親会が平成27年11月21日ホテルグランドヒル市ヶ谷、白樺の間で開催されました。私は行政書士白門会が支部に昇格したというのを「学員時報」で知り、当時の池田会長に連絡をして入会させていただきました。あれからもう5年というわけです。
当日は大学関係者、学員会各支部関係者、東京行政書士会会長等、多くのご来賓のご臨席を賜るとともに地元の会員、地方の会員等多くの方々の参加により盛大に行われました。当初参加者が少なくちょっと危ぶまれましたが、大勢の参加者を得てほぼ満席の講演会となりました。
長谷川副会長の開会の挨拶で始まり、講師は前学長の福原紀彦先生と当会及び東京会顧問の佐藤信行先生のお二人です。福原先生は「少子高齢化・IT化・グローバル化の進行と専門職業人の役割」を説かれ、専門職業人の養成と大学の役割さらにリテラシーからコンピテンシーへと触れられて時間がとても足りないようでした。「はじめに」の部分を丁寧に説かれたので後半は急ぎ足となりました。佐藤先生も「はじめに」の部分を丁寧に解説し、律令制度、ドイツ・フランスの大陸法から英米法の違いに触れ、現代日本の混合法系を、具体例を交えながら解説され、こちらも少々時間をオーバーしての講演となりました。
お二人とも中央大学を代表される立派な先生で、自信に満ちたなめらかな講演は大変すばらしいものでした。私は、学生時代は授業の講義を懸命にノートをとったものでしたが、今は残念ながらワープロ時代にどっぷりつかってしまったせいかノートをとる漢字がすぐ出てこないありさまで、ちょっと情けない思いを感じながらも、講演のレジメに目をやりつつ必死に耳を傾けました。お二人とも若干時間を延長しての講演でしたが、大したメモも取らないうちにあっという間に終わってしまいました。
講演会終了後、来賓の方々をまじえ和やかに親睦会が開催され、多数のお祝いのお言葉を頂き盛大のうちに幕を閉じました。
投稿者: 行政書士 吉野 隆雄
2015-12-09
ゴ キ ゲ ン ヨ ー
いきなり「ごきげんよー」はないかと思いますが、横須賀港における日本丸の出航のあいさつです。横須賀港開港150周年記念として来港していたのです。10月19日の朝、陸上自衛隊の和太鼓隊が勇ましく出船を祝いました。メインマストにはなにやら信号旗が翻っていますが、聞くところによると「本船は間もなく出航します」という意味だそうです。和太鼓の演奏が終わるころ黒いスーツ姿の男性がタラップを上りました。すると船員さんたちがタラップの幕をはずしてきれいにたたみ、今度はタラップの踏み板を次々に取り外していきます。最後にはタラップの手すりも分解して船のデッキにきれいにしまいこんでしまいました。今度は甲板に勢ぞろいしていた船員さんたちが、素手に素足でマストによじ登っていきます。相当の人数です。一番上までたどり着くとロープに足を乗せ素手で帆柱につかまり待機します。すると舳の一番先まで行っていたリーダーが、右手で頭の帽子をつかみ、胸に当てて大きく右に振りながら、「ゴキゲンヨー」と声を張り上げます。すかさずマストに登っている全員が帽子を右手にとり大きく振りながら「ゴキゲンヨー」と連呼します。3回くらい繰り返したでしょうか。いつの間にかメインマストの旗が変わり、「水先人がほしい:タグボートさん出航するから来てください」という旗に代わっていました。日本丸の船体はタグボートに巧みに押されて岸壁を離れ、澄み切った青空のもと港を出ていきました。見事な日本丸の登檣玲(とうしょうれい:帆船の出航時に船員が見送りに来た来客に対する謝礼を意味する儀式です)でした。
親睦旅行会でこのような光景に遭遇するとは思いもよりませんでした。前日に三浦半島のホテルマホロバ・マインズ三浦に14名参加のもと、懇親会を行った翌日の事です。前夜は懇親会に先立ち三浦半島の歴史について研修を行い、夜はカラオケを交えての文字通りの懇親会でした。日本丸を見送った後、なだらかな丘陵の野菜畑を進み「野菜の里 須軽谷」で新鮮な野菜を購入。北条湾では水中観光船に乗船し海中のおさかなを観察。ビールと海鮮丼でお昼を堪能し、城ケ島散策と秋の三浦半島を満喫した親睦旅行会でした。
企画していただいた長谷川先生、案内をしていただいた地元の別役先生お世話になり有り難うございました。
投稿者: 行政書士 多田 裕
2015-11-29
キャリアデザイン・インターンシップ事務局より、平成27年度インターンシップ生の訪問先事務所としてご指名を頂きました。
平成27年9月9日、まさにバケツをひっくり返したような大雨の中、女子1名(法学部法律学科3年)、男子1名(法学部法律学科2年)、そして両人の帯同として川村大輔先生にお越し頂きました。
スケジュールは、会議室での講話に始まり、職員紹介の後、事務所内見学をして頂き、会食後に解散というものでした。
講話では、弊所の取扱業務や企業理念、私の経歴等を中心にお話しをさせて頂きました。
インターンシップ生からの質問は、集客方法や開業後初年度の売上等「行政書士は食べていける仕事なのか?」という現実的な質問が多く、行政書士を士業としての憧れだけではなく、職業として見定めるべく本インターンシップに臨んでいることが窺い知れました。
また、私の経歴についても興味津々といった面持ちで熱心に耳を傾けてくれました。
私の社会人としての第一歩は、企業のサラリーマンとして踏み出しました。その後、20代後半に退職し、行政書士事務所の補助者として実務を学び、合同事務所のパートナー行政書士として独立開業し、個人事務所行政書士を経て、現在の行政書士法人運営に至ります。
様々な業態のその時々において、どのようなメリットがありどのようなデメリットがあったのか、どのような困難があり、どのような結果を残せたのかをお話しさせて頂きました。
私は、職業としての行政書士を語る上で、この業態の多様性も、大きな魅力の一つであると考えます。特に女性は、出産期・育児期・教育期・子独立期・老夫婦期等のライフステージの変化により、社会進出・社会復帰が困難な状況に置かれていると言わざるを得ませんが、自ら業態を変えていくことにより一生の仕事として付き合っていくことが出来ると言えます。
インターンシップ生は一体どの様な行政書士を目指すのでしょうか。
かわいい後輩の一助になれば、先輩としてこんなに嬉しいことはありません。貴重な経験をさせて頂きましたことに心より感謝致します。
以上をインターンシップ生訪問先事務所の報告とさせて頂きます。
投稿者: 会長 岸 伸晃
2015-09-01
本年6月28日に開催されました当会の第17回定時総会が、既に皆様のお手元にお送りしました定時総会資料のとおり恙無く行われましたことを、欠席された先生方を含め、改めて皆様にご報告いたします。有り難うございました。今年度も引続きご協力のほどを何とぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、その総会に引続き行われました当会顧問の佐藤信行教授による基調講演を拝聴して、私は「次世代型行政書士」ということを考えましたので、それについて申し述べさせて頂きます。
「次世代」と広辞苑で引きますと、「比喩的に、製品の機能などが格段に変化するとき、現在の次にくる段階」と書かれています。
これまでの行政書士は、「新しい業務」を開拓し、それで活躍の場を拡げてきました。
例えば、建設業の許可、在留の許可、法人の設立や法務、契約書の作成、遺言書の作成、知的資産やBCPに係る業務などです。それは、これからも必要であり、大切なことに違いありません。
それに加えて、これからの行政書士は、受任→聴き取り→考案→行政手続法(事前の権利擁護)→行政不服審査法(事後の救済)という「手続」を意識した、一連のcase managementを行えることが必要になると考えました。
それらは、言わば「個々の業務」という縦糸と、「手続」という横糸が織り成す布のようなものであり、それによって、本当の法律専門職になって行くものと考えました。
それは、特定行政書士になるか否かに関係ありません。手続上の見通しの下に、的確な判断を行い、適切な事案管理が意識的にできるとういうことであり、それが法律専門職としての次世代型行政書士であると考えました。
このような一歩抜きんでた業務ができるように、当会は、中央大学から教授をお招きして講演会を行い、また、相続(民事)・建設業(許認可)・会社法(市場経済の主役)の3つのゼミを開いています。どうか会員の皆様、門戸は開いていますので、ご参加ください。
また、このように業務の研鑽を図るだけでなく、当会会員の皆様と接して感じることは、その素晴らしいお人柄です。旅行会やお花見の会、「詩文を楽しむ会」などにご参加いただくと、そのことがよく分かります。ご一緒に他の先生方のお人柄の善さを楽しみ、そして学びませんか。そのような懇親の集いにもどうかご参加ください。
会員各位の益々のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
投稿者: 行政書士 本多 夏帆
2015-06-23
平成27年6月2日中央大学多摩キャンパスにて学生対象に、インターンシップ募集説明会と、行政書士の魅力を伝えるキャリア講演会を行いました。
岸伸晃会長のご挨拶に始まり、インターンシップの受入れ先であるPAL総合行政書士法人の代表・櫻井泰紀先生(当会副会長)による講話、そして昨年のインターンシップ生による感想が強く印象に残っています。「法律を実際に扱うというのはこういうことなんだ」「大学で学んできたこととは大きくイメージが違った」などインターンシップへの参加が有意義であったという感想に加え、櫻井先生との掛け合いは見事でした。短期間のインターンシップの中で良き学びを得られ、櫻井先生また同法人副代表・馬場先生と信頼関係を築かれたことが学生によく伝わったと思います。
そしてその後、第2部として塩田英治先生(当会常任幹事・キャリア支援特別委員)によるキャリア講演会「行政書士としてのキャリアパス」をご講演いただきました。行政書士制度の概要に始まり、ビジネスの現状、今後の展望をお話しいただき、学生はもちろんのこと私たち行政書士にとっても大変貴重な内容で釘づけとなりました。今後の展望に関しては特に考えさせられることが多く、こうしたインターンシップや講演会を通して、後世にも行政書士の魅力を伝えていくことが非常に重要であることを再認識させられた次第です。
講演後、吉尾一朗先生のコーディネートのもと、多田裕先生、石橋雅子先生、石原由貴先生、筆者本多(池田)夏帆4名によるインタビュー形式の座談会を開催し、この仕事に従事するようになったきっかけや現在の業務、日々感じることなどをそれぞれお話しました。各々がさまざまな年代・業務分野を扱っていたこともあり、行政書士の多様な魅力が伝わったと思います。
盛りだくさんなイベントでしたが、終了後も多くの学生が各行政書士と話している姿も見られ、1人でも多くの学生に行政書士への興味を持ってもらえていたら嬉しいなと感じられる、そんな1日となりました。今年度のインターンシップにどのような方が参加されるのか、今から楽しみです。
広報:本多(池田)夏帆
投稿者: 副会長 庄司由美子
2015-06-18
業務にまつわる勉強(ゼミナール)だけでなく、教養も身につけたいとの会員有志の発案にそれぞれ自分の好きな詩文、あるいはたまたま手元にあった文章を持ってきた人、7名の会合でした。ルールも定まらない中、それぞれ持ち寄った文章を読み、解説し合いました。が、私のように文章だけ持ってきた身には、説明のしようがなく、来会に持ち越すことで、皆さんに了解してもらいました。それから予習をすることの大事さに目覚め、作詞者本人(李白)のことから始まって、文言を引用した、芭蕉のことまで、今調べ始めています。このこともさらに、教養を増すことになるのだと思いました。
今後、漢詩だけでなく、日本の古文もという意見も出ましたので、内容もまた変わるかもしれませんが、自由な発想でやっていく、ゆったりとした雰囲気の会です。来会は9月3日。予習の結果を持って行きますので、皆さん覚悟して待っていてください。
≪何歳で放下着(ほうげじゃく)をするのか悩み中・・・・この言葉は参加すればわかりますよ。今はやりの言葉で???かな≫
(副会長 庄司由美子)