2013-08-05
8月は私にとって生涯忘れることのない月なのです。68年前の8月6日は広島への原爆投下がされました。そして,8月15日には,昭和天皇の玉音放送を耳にしたことです。
40K近く離れていた私も原爆投下される瞬間強い紫外線を眼に受け30~40秒後には強い衝撃に,私の小さな身体は1mばかり飛ばされいました。1時間半後には,広島が被爆され火の海と化したことを知らされました。被爆者は当時10万人以上です。こんな惨い有様を忘れません。
そして終戦の日に昭和天皇の玉音放送を耳にしたときです。少年の心がどれだけ傷つけられたか,頭が真っ白になりました。そのときの悔しさと空しさが今でも脳裡から離れません。
戦争の悲惨さを知らない方々が国民の4分の3以上おられる現在,このような話を後世に伝えて行くのも私たち老人の役目かと思います。
新執行部の事業展開において,相続実務研修会に参加者が集まって来られているようで,大変嬉しい事ですね。相続は誰しも避けて通れないことで,その研究により先祖への供養にも役立つかも知れません。大いに頑張って下さい。